文鮮明師(統一教会創始者)の世界平和運動(統一運動)のよき理解者の一人として、世界的な投資家ジム・ロジャーズ氏がいます。
ロジャーズ氏は昨年(2021年)12月4日、韓国で開催されたUPF(天宙平和連合、国連NGO)で講演をして、文鮮明師が目指した具体的な国際ハイウェイ(日韓トンネルを含む)の構想がいかにすぐれた内容であるかを力説しました。
講演のあと、韓米日からの質疑応答の時間がありました。日本からは原田義昭・元環境大臣、梶栗正義・日本UPF議長らが質問しました。
国際ハイウェイは東京からロンドンまでを高速道路で結ぶ構想ですが、現状ではとても困難な状態です。今の日韓関係では不可能に近いでしょう。
しかし、文鮮明師の平和実現に向けた構想は「人類が一つの家族になる」という理想から導かれるもので、「そんなことは絶対無理だ」というあきらめの思想からは受け入れることはできません。
ロジャーズ氏は講演の中で、昔は子供を持つことが煩わしいと思っていたことがあったが、実際に子供ができると、家族を持つことの素晴らしさを実感したという話などをしました。
投資家として著名なロジャーズ氏ですが、家族愛に満ちた子煩悩な一面もあるのだと感じさせられました。
(参考サイト)
▼UPF(天宙平和連合)主催大会、要人スピーチ(スピーチの動画などがあります)