2022年08月16日

事件への疑問が多すぎて、さまざまな憶測が飛び交う

ネット上でいろいろ指摘されていますが、安倍元首相の暗殺事件には非常に多くの疑問が残されています。

●なぜ、背後から容易に狙撃できる危険な位置に安倍元首相を立たせたのか?
●どう考えてもまるで素人みたいな警備体制、防護行動だった理由は何だったのか?
●緊急処置(止血、輸血等)を要する安倍元首相を病院に運ぶのに50分もかかった理由は?
●遺体所見について、なぜ病院と警察の説明が大きく食い違っているのか?
●2発の弾丸のうち1発がなぜ見つからないのか?(異なる弾丸だったという疑いが残る)
●逮捕直後の段階で、犯行の動機、家族の状況、統一教会との関わり等を断定する情報が次々に出たのはなぜか?

ともかく謎だらけの状態のまま、メディアは「統一教会が悪いのだ」という巨大な世論を作り出し、特定の左翼グループを視聴率の稼ぎ役として珍重しながら、連日連夜一方的な報道を繰り返すこととなりました。

国会議員もメディアが作った世論の力には屈するしかありません。真相究明?信教の自由?そんなものは保身第一の政治家にとってはどうでもよいことです。

また、通常は元首相暗殺という重大事件では即座に警察庁長官が責任を取って辞任しても不思議でない案件ですが、今となっては現場の奈良県警ですら責任追及の的にはならず、安倍元首相の死にまつわる数多くの疑問なども「統一教会=悪」の報道合戦の中に、はかなく消えてしまった状態です。

そんな中、当然の流れではありますがいろいろな憶測が生じる結果を招いています。全く根も葉もないものから、「なるほど、それもアリかな」と思うような仮説まで種々あるようです。
たとえば。。。

ニコニコ動画で、次のような意見が出ています。
nikodo_dentsu.jpg

この方のご意見は(もちろんご本人の仮説、憶測にすぎませんが)、安倍元首相暗殺の背後に電通や創価学会の存在があり、統一教会の問題として片付けようとするのは秘密を隠すための目眩まし(めくらまし)であるというもので、そのまま断定することはできません。

ただ、「統一教会=悪」という図式に世論を誘導することにより、奈良県警の失態をはじめとするさまざまな疑惑から目をそらしたり隠ぺいすることが可能になることは確かでしょう。

この方が言うとおり、統一教会と関係のあった国会議員には保守派が多く、統一教会を批判する者の大半が(かなり過激な)左翼であることも、まぎれもない事実です。

また容疑者の「供述」なるものも、報道されているままを単純に信じることも危険です。
容疑者が1人という単独犯説を疑う人も多く、2発の弾丸が異なる方向から入っている(容疑者以外の人物が別の方向から狙撃した)という人も多い。

このように多くの疑問が未解決のまま、あまりにも偏ったリーク情報が大量に出回っている現状に危機感を持った弁護士もいるようです。

8月10日、奈良弁護士会(馬場智厳会長)は、意図的なリーク情報が「大量かつ即時」に報道されたことは、これから選ばれる裁判員たちが偏見を持って裁判の審理に臨む恐れがあるという趣旨の声明を発表しました。

確かに、裁判を担当する弁護士としては当然の警告だろうと思います。
ただ「意図的なリーク」といっても、それが一体何を意図しているのか、その裏に隠された内容のほうが重大問題でしょうね。
posted by むちゅう(江本武忠) at 01:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 安倍元首相暗殺事件をめぐって